2012/08/02

早朝歩禅記(6)

             ~ラジオの「喧騒」から逃れて(?)~

 実は、昨日から「独身生活」なんですよ。

 妻がアメリカに住む従姉たちを訪問するために長女一家と出かけました。朝のリズム、と言うより全てのバイオリズムが老妻の采配による(笑)ものですので、いざ「一人」になってみると、もう大変(笑)(笑)(笑)・・・。

 独り歩禅の醍醐味を求めて昨朝から頑張っていますよ。
 3時半起床、洗濯機を回しながらメールチェックと返信業務。ブログの簡単な下着も時間があれば行います。洗濯物を干してしまったら出発です。

 垣根に這っているかぼちゃの花。ほんのり暗いバックに黄色が映えます。次の視野には、以前にもご紹介しましたが、大好きな朝靄の景色が飛び込んで来ます。当地では昼夜の温度差が、やっぱり在るんですね。

 独り言は自問自答。「日の出がちょっと遅くなっていないかな?」「曇っているからじゃないのか」「いや、もう8月だからな」・・・。気分の問題でしょうが、定時(4:30)の出発でしたが、ちょっと暗い感じがしたんです。
 沼の周りは蓮田です。白い蓮の花が沢山咲いていますが、バックに筑波山の見える蓮田の風景が好きなので撮ります。霞んでいいなければ筑波山が見えるのですが今朝は残念でした。

 正面から朝陽が射してきました。辺りが急に明るくなって対岸を歩く散歩人の姿もわかります。つい、数えてしまいます。湖面に映る景色は早朝歩禅の醍醐味です。沼にある数か所の堰の近くではカモ達が仲良く泳いでいました。
 今日も暑くなりそうな陽射しです。

 帰宅するとロンドンからのニュースで内村航平選手の金字塔が熱く報道されています。誰もが必死に努力しても素晴らしい結果を出せるとは限りません。こんな青年を観ていると将来が明るくも思えてきます。結果に因ることなく「努める・務める」精神だけは、老若男女を問わず失いたくないモノです。 
             04:35~05:25【6120歩】

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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