2013/10/15

「また、台風とぶつかっちゃいました」と電話対応!!


 
 先週の高知訪問は台風24号との激突(笑)だった。

 幸いにも往復とも台風の影響を感じない飛行で無事に任を果たることが出来た。そして、1週間後の明日、再び高知訪問の予定である。昨日は主催校の研究主任からメールが入った。四国と関東と離れていても当事者は天気図と睨めっこしている。前回は晴天の地から台風の進路方向に向かって往くところであり、今回は台風がやって来る地点から、晴天(らしい)地に向かって往く所の違いはある。訪問先の悪天候を心配した前回とは、随分温度差があるようだ。

 待ち受ける地が晴天では、出発地点の悪天候には意識が及ばない。当然である。しかも、今回のスケジュールは午後日程(16日)の学校訪問の要務だけである。用を終えたら宿泊して翌朝には、高知から羽田にとんぼ返りである。さらに、翌日(18日)は、さいたま市での出講予定が入っているので日程の変更も出来ない。

 従って、今回の高知訪問は16日の午前中のフライトが可能かどうかだけの問題となる訳である。さらに細かく分析すれば、フライト時刻より3時間前の鉄道時刻も問題となって来る。台風が直撃すると常磐線の運行も覚束ない。つまり、早朝の時点の気象状況の影響も受けるという事になる。

 遠隔地からの要請に応じるのも善し悪し???

 近隣在住の講師であれば、小回りも利いて日程の修復も可能であろう。そんなことを考えさせられている朝である。遠距離からの要請に安請け合いをしてしまう小生の人生哲学も修正の時期になっているようだ。 
 
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー