2013/10/03

大東京には「新名所」が次から次へと産まれるんですよ!


マーチエキュート ってご存知ですか?

JR中央線神田駅と御茶ノ水駅の中間点(=旧・万世橋駅)に新名所が誕生したらしいのです。TVの中継画面を見ていた妻が、そこのカフェから映し出された中央線の電車と若干の距離がある総武中央線の電車を目の当たりに見えるので、孫たちが喜ぶだろう、との祖母ちゃん心が動いたようでした。早速、探してみておおよその見当がついたので孫たちを東京デートに誘ったのが9月29日の日曜日でした。6歳の孫が「上野動物園に行きたい」と言うので第一訪問先にして出かけました。昼食をお目当てのカフェに行って「目の前を通過する中央線の電車」の迫力を肴にしたいと張り切って出かけました。

老妻が言う場所と小生が目星を付けた場所に狂いが生じて往き付くことも出来ずに、歩き過ぎのあまりに「お腹が空いた!」の孫たちの悲鳴にも似た連呼に折れてしまいました。ファミリーレストランに入り込んで(笑)、ともあれ「満腹」にさせてやることでその場を凌いだのが日曜日のことでした。孫たちは「東京の料理は美味い!」と口走りながら空腹状態から逃れると、もう帰路しか頭になく食後の「新名所探し」はお預けとなった次第でした(笑)。

そして、火曜日(10月1日)。

JR中央線を利用して鍼診療に通う日がやって来ました。老妻は次女にまで話題を点火して情報を取り寄せました。鍼診療は予定通りに済みましたが、帰路はJR横浜線での人身事故の影響で大幅に遅れていました。定期便は分刻みに乗り換えて5時半には帰宅する行程です。しかし、遅くなったついでに・・・と老妻の願望がまた頭を持ち上げて来た様です。手元に届いた次女の情報が分かり易かったので途中下車して歩いて到達できる自信がありました。老妻の願望を果たしたく御茶ノ水駅で途中下車をして歩くこと7分。新名所は逃げも隠れもせずに待ち受けてくれていました。2階までしかない高さではありますが、上がってみて目の前を走る車両の音の迫力に圧倒されそうでした。

秋葉原駅までは徒歩2分ぐらいで到着して、上野駅乗り換えで6時半の帰宅になりましたが、台風前の雨にも降られずに新名所探しも成就した老夫妻の一日が終わりました。
 

お詫び:
 2か月も遅れてしまった8月3日の情報提供を、新ブログ【寸心紀行】(=右枠の欄内のクリックで覗けます)にアップしました。当日のセミナーは二部構成でしたが、登載した情報は『教員の自主研修』として提供しましたので他の情報は割愛しました。順調に成長している次代の教員の発表をご一読ください。ブログ登載の手法を小生なりに工夫してみましたがいかがでしょうか?直接に転記した方が読み易いのかが不明です。ご意見や新手法等のアドバイスも戴けると有難いです。堀内利紀教諭および茅ヶ崎『響の会』関係者には遅延登載を心よりお詫びします。








0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー