2013/10/16

公的条件付きの『ドタキャン』は初めての体験です!


 台風の影響で欠航となりました。

 航空便で高知市へ出講の予定でしたが、予約便の欠航が昨夕には決定してしまいました。ネットで予約して購入して、欠航とわかればネットでキャンセルしてカードに返金される。玄関から一歩も出ないでパソコンが全て仕事をしてくれました。信じられないような「体験」を台風26号がさせてくれました。

 先週の高知便は台風24号との対決でした(笑)。

 24号は山口県の西海を通って日本海へ逃げて(?)くれて、機内は嘘のように快適な空の旅だったので、今回も他人事のような発想で高知へ飛ぶ算定をして準備は整えていました。ところが、台風26号は、真正面から向かって来てくれましたので断念せざるを得ません。

 そして今(午前8時)、まだ雨戸を開けることは出来ません。外を吹き去る風の音に凄みを感じるような気象状況です。隣接する栗畑の栗の木の倒木被害を心配する程地元民になってしまっています(笑)。

 停電のことを案じて枕元に懐中電灯を準備する老妻を見詰めながら「同郷出身」を改めて認知して苦笑しました。「台風銀座」と教科書に載っていたことも思い出しました。台風の被害で停電になった真っ暗な天井を見詰めながら「オトナになったら台風の来ない所で生活したい」と夢を描いていたことも笑い話になってしまいました。当時は「台風=九州」だったのが、上京と同時に関東地方にも、台風が多くやって来る時代になってしまったからです。

 今日は、孫たちの学校も保育園もお休みらしい。爺婆学校で終日のお世話をすることになってしまったようです。

 

事務連絡:

 926日実施・27日版で速報した『文書での実践報告』に、主催者から届けられたアンケート集計を再編集をして「自己分析」を新ブログ【寸心紀行】にリアップしました。頗る利己的な見解で纏めていますので、「自己」をしっかり持ってご一読ください。右枠欄内の 新ブログ【寸心紀行】をクリックして入ってください。






 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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