孫台風一過の冬空は相当冷え込んでいます。
閑かないつも通りの老夫婦の時間が復活です。元気な孫達に振り回された3日間は時計の針を確認する時間さえありませんでした。腰や肩の疲労通は今朝はまだ大丈夫(!)。そうです、数日後に顕著になることは十分承知しております(笑)。つまり、元旦辺り??でしょうね。
新年早々の仕事の準備に取り組んでいます。
ご案内の研究会は、今を遡ること5年。
ご案内の研究会は、今を遡ること5年。
2005年8月、ちがさき『響の会』主催の「会社経営に学ぶ」という経営者訪問で旅を一緒にしたのが、この小学校の校長先生です。当時は他の小学校で教頭職だったと記憶しています。道中、ずっと話し込んでしまったほど熱心で、聞き耳を持っている校長先生です。その後、現任校に栄転されました。その直後から学校訪問が始まり、専門家でもない小生に「国語の授業」についての指導を要求されて悪戦苦闘の数年が流れました。
小生の授業論は「国語指導」だけに焦点化しているのではなく、「授業論」の本質をこの小学校の先生方に説いただけです。喋りすぎる教員の特徴を揶揄しながら、いかにして学習者の意欲を喚起するのか、学習者の本音をどのようにして拾い上げるのか等々について一緒に協議して来ました。
校長先生としては、先生方の成長ぶりに焦燥感がおありのようです。指導しているサイドから見れば心配には及ばない現状です。一人一人の先生方のそれぞれの努力は素晴らしいモノがあります。渦中にいると中々見えないモノです。見えないところを外部の参加者の皆さんから指摘していただくのが公開研究会ですからね。
小生の基調講演は、「国語の教科指導」にだけ焦点化をしていません。どんな教科指導にも当てはまるような展開を考えています。お時間の都合が許せば広島観光も兼ねてご来校下さい。会場でお会いできることを楽しみにしています。
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