2010/12/02

疲労度より充実感



 ~こんな「写真」版から何を?~
 角田先生も、「いよいよ脳が変になった!?」と、ご心配の方もあるかも知れませんね。いきなり「講演・旅日記」とは全く無縁の(ような)写真がトップに登載されているのではその様に誤解されても仕方ありません。
 3段目の写真はある飲食店のトイレの張り紙です。
 今日のブログでは登載の心意と深意と真意を明かしません。読者の皆さんの勝手な想像に委ねます。今日の写真のそれぞれが、この「トイレの張り紙」に微妙に結びつくのです。角田イズム?そうとも言えるでしょう。小さなヒントは「育てないと育たない」という理念に繋がるのです。考察はメールでもお手紙でも結構です。お待ちしています。
 さて、昨夕遅い時間の帰宅になった老体は、やっぱり疲労感を抱きしめて遅い時間に起床しています。午前7時の起床は「疲労度」の高さを証明しています。それとは無縁ですが、隣組みのご主人が逝去なさったという「想定外の対応」も付加されたのが昨晩の帰宅直後の出来事でした。終日、落ち着きのない時間を過ごすことにもなってしまいました。そして、また、寂しくもなりました。孫達にも良くお声をお掛けいただいたお祖父ちゃんですので、その光景を浮かべては妻と一緒に哀しい時間を過ごしてしまった一日でした。
 そんな折り、退職した校長先生からメール(1段目)が届きました。
 ご一読いただくと、本日の主題(=トイレの張り紙)にグッと迫ることが出来ると確信しています。退職して、「元の職場を外から見る」とこのような冷静な「判断基準」が明確に分かってくるのです。退職後の業務を忠実に果たしている実直な人生の証であるかも知れません。
 2段目のメールは、12月2日訪問の学校で「授業提案」をした教師からです。帰宅日よりずっと前にメールが届いていました。授業者のメールに「授業記録=角田メモ」なる表現がありますが、授業観察をした視線から「メモ」した、オリジナルの用紙です。今回は、そのメモを校長先生にお渡して帰って来てしまいましたのでご紹介は出来ません。大したことをメモしているわけではありません。殴り書きですので後で当の本人が読んでも判断できない箇所もあるような雑記帳です。メモが沢山取れるほどにとても参考になる「提案授業」でした。参観した同僚の教師集団には得るものが多かったのではないかと確信しています。
 最後の写真版は、11月30日の授業者に送信した資料です。
ブログで公開して欲しいとの要望が多かったので登載いたしました。何百もある「手作り・自作・創作」の資料の一つです。授業者への送呈資料としました。
 ところで、ホッとする間もなく明後日から鳥取市に向かいます。また、待っていてくれる先生達との再会が楽しみです。老けている暇がない!!(笑)です。




















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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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