咳き込んでしまう妻には長時間の歩禅は無理。
そんな日々を過ごしていたが、午睡を済ませた夫に「歩きましょう」との申し出あり。無理のないようにと近くにある団地の中の郵便局を目的地として歩き出した。投函したい郵便物があったからである。マスクの着用を強制して歩いていると、「こんな花が!!」と妻が指さした。
くさぼけ。
見つけた花は、夫の好きな花の一つである「木瓜の花」である。猫の額の庭先にも1本存在して季節になると開花してくれるとご機嫌の夫である。初めて知った名前。開花期を見て驚く。どうして、今?そんな思いもありながらカメラを向けている夫。いつも通っているコース。こんな所にこんな季節はずれの花。思いも寄らぬ「歓迎」に帰路の足取りも軽く歩が進んだ夫である。
やっぱり自然界の奧で何か、大きな変動が起きている。
そんな不安を夫婦で語りながら午後の歩禅から帰って来ました。皆さんの周囲でも、こんな珍(?)現象が起きているのではないでしょうか。情報をお寄せ下さい。
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