2011/01/16

お正月の「墓参り」

1月15日(土)
 暮れには墓参が出来なかった。
 気になりつつ年が明けてしまったが、義父母が眠る茨城県土浦市神立町にある観音寺の霊園を訪れた。早朝5時に家を出てJR茅ヶ崎駅から東京駅~上野駅経由で常磐線に乗って移動すると長男一家の住む家に最も近い駅には7時40分に到着する。
 今日は長男一家の上の孫がサッカーの試合らしく嫁はその支援で不在。長男は土曜出勤らしく二人の孫の世話を頼まれたのである。そのことを請けての墓参となった。両親の墓参が「ついでに・・」では少々気も引けたが仕方がない。
 真言宗なので弘法大師の立像もあり、しばし境内で「お正月」の雰囲気を孫達との戯れで満喫する。3年前に建立された立派な鐘楼もある。初の鐘突きをして音色とその響きを堪能しながら、持参した新しい花を挿してお詣りを済ませた。
 夕方には全員揃ったので、土浦駅まで送ってもらいながら夕食を共にすることになった。立ち寄り先は、どうやらお目当ての回転寿司らしい。1年ごとに食べっぷりも逞しくなる3人の孫息子達の成長を確認して帰路に着いた。孫達は泊まらないのが不満らしいが、翌日の予定があり今回は後ろ髪を引かれつつ帰って来た。
 しかし、寒かった。
 南国高知でも氷点下だと言う。広島も雪が積もったらしい。メール情報で居ながらにしてラジオやテレビの気象情報より早く様子が飛び込んでくる。2月初めには、広島での講演もあり「冬将軍の居座り」が心配にもなっている。
 夜10時過ぎに自宅に着いたが、まさに「ハードなスケジュール」の寒い一日であった。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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