2011/01/27

「広島」ってこんなに寒い?

 ~参会者も凍てつく?~
 思考回路が凍りついてしまったのではないかと、案じつつ「高いところ」(演壇)から失礼しました。
 この時期の体育館という容器は「じっくり聴き入って考えて」の場面設定には不似合いですね。実感として表現できるほどの寒さでした。主催された学校関係者のお気遣いも大変だったでしょう。研究冊子が入っている封筒に、何と!!「あったか袋」(=商品名はご想像願います)が同封されていました。恐らく殆どの参会者がご使用になったのではないでしょうか。
 授業は教室であることと、教師と子供達の熱気があり「寒さ」はさほど感じませんでした。
 懸命に頑張っても「上手く行かなかった」と自己嫌悪に陥ってしまう教師がいたとしても、渦中の人としては寒さなんぞ何のその・・・、だったでしょう。その熱気を削ぐかのように当の講師の「寒い話し」になってしまいました。能天気で「振り返り」など似合わない小生が講師でしたが、振り返ることばかりが何度となく襲って来てしまいました。
 寒さのあまり、言葉に血液の温かさを乗せるほどの熱い言葉を発することが出来なかったからです。何の取り柄のない講師ではありますが、熱い話だけは出来る?そんな取り柄を発揮できなかったことが校長先生始め参会者の皆さんに申し訳なく恐縮している就寝前の心境です。
 そこで、リベンジをさせていただきたい!!と、(能天気な性分は)性懲りもなく、とんでも無い企みを考えているところです。どうやら、次年度も継続して第4回教育研究会を開催するという「ゼロ次案内」が会場に映し出されていたことを思い出したからです。ご迷惑でなければ・・・・の話ですが・・・(笑)
 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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