四国の高知からは氷点下3度に驚いてしまっているというメールも届きました。
鳥取からは何十年ぶりの「毎日が雪かきから始まる」という生活メールです。郷里の熊本からは積雪の便りも届きました。雪に閉ざされた山間部の高齢者向けに市役所が「代理買い物」に乗り出したという自治体のニュースをラジオで聴きながら大自然の驚異が恐怖心へと誘ってしまいます。
写真は広島市内の小学校の校長先生が、校門前の桜の木に雪が凍りついている光景を撮って送っていただきました。自主的に早出出勤した先生方が、子供達が入って来る校門辺りの雪かきをしてくれていると感激のコメントも添えてありました。
愛知県の小学校からは、直ぐにでも地肌が見えそうな程度の積雪運動場で、登校した子供達がランドセルを放置して雪投げ合戦を始めているとのメッセージも届いています。
東海道新幹線も浜松駅~新大阪間が積雪のためにスピードを落としての運転だとこと。
かなりの遅れが発生しているらしい。そんな自然現象を他人事にして聴いておれません。来週は今年2回目の広島への出講だからです。
たまに見る「関ヶ原辺りの雪景色」は、雪に縁の薄い人間には眩しくも神々しく見えて心もウキウキしてくるモノではありますが、旅程まで狂わされると(勝手なモノで)迷惑に感じてしまいます。雪国の人たちに対しても失礼な「わがまま」ですね。
ともあれ、異常なほどの西日本での寒波。
年間で一番寒い時期という概念は承知しつつも「旅人」人生を送る小生には、ついつい、愚痴っぽくなってしまいました。どちらさまも風邪など引かれないようお気をつけ下さい。
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