2012/04/29

考えてみれば「霞ヶ浦」は至近距離

 ~孫守りのGW大作戦~
 昨日、かすみがうら市の運動公園まで孫を迎えに行った。
 市内の立て看板で運転手の目に飛び込んできたのが『帆引き船フェスタ』という文字だった。何だろうか?と考えて待機時間を運動公園の事務所に入ってみると、風を受けて一杯に帆を膨らませて水面を移動する「帆掛け船」の映像が放映されていた。数年前の光景らしいが以前、TV画面で見たような記憶がある。その帆掛け船は、「霞ヶ浦」の有名な風物詩であることがわかった。今年度の最初の運航日がこの5月4日・5日となっていることも判明した。
 千葉の孫たちは3日にやって来るとの一報が入っている。
 そのフェスタ開催日には滞在している、心ひそかに「孫守り」の一環として観光客として連れて行ってみよう、と考えてみた。しかし、まだ湖畔までも行ったことがない。「眼と鼻の先」にある霞ヶ浦と言っても孫を乗せて行くには不案内過ぎる。
 そこで、今日は夏服に着替えて妻と一緒に当日の会場を探して「下見」に出かけたのである。展望台が推奨の場所だそうで登ってみた。眼下に会場になる広場が湖面と並行して帯状に広がって見えた。展望台からは対岸が見えるとの案内だったが霞んで良く見えなかった(写真)。 
 汗をかきながら駐車場まで降りたので持参した水の美味しかったこと。片道30分未満の近距離である。近隣に引っ越して来たのだからあの風物詩を拝めるのである。当日が雨天でありませんように、と祈るばかりだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー