~孫守りのGW大作戦~
昨日、かすみがうら市の運動公園まで孫を迎えに行った。
市内の立て看板で運転手の目に飛び込んできたのが『帆引き船フェスタ』という文字だった。何だろうか?と考えて待機時間を運動公園の事務所に入ってみると、風を受けて一杯に帆を膨らませて水面を移動する「帆掛け船」の映像が放映されていた。数年前の光景らしいが以前、TV画面で見たような記憶がある。その帆掛け船は、「霞ヶ浦」の有名な風物詩であることがわかった。今年度の最初の運航日がこの5月4日・5日となっていることも判明した。
千葉の孫たちは3日にやって来るとの一報が入っている。
そのフェスタ開催日には滞在している、心ひそかに「孫守り」の一環として観光客として連れて行ってみよう、と考えてみた。しかし、まだ湖畔までも行ったことがない。「眼と鼻の先」にある霞ヶ浦と言っても孫を乗せて行くには不案内過ぎる。
そこで、今日は夏服に着替えて妻と一緒に当日の会場を探して「下見」に出かけたのである。展望台が推奨の場所だそうで登ってみた。眼下に会場になる広場が湖面と並行して帯状に広がって見えた。展望台からは対岸が見えるとの案内だったが霞んで良く見えなかった(写真)。
汗をかきながら駐車場まで降りたので持参した水の美味しかったこと。片道30分未満の近距離である。近隣に引っ越して来たのだからあの風物詩を拝めるのである。当日が雨天でありませんように、と祈るばかりだ。
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