2010/03/02

今日のヨコハマは超・寒!!

   ~「人材育成」を考える~
 今日は午後2時の約束で、福岡から横浜まで小生に用務の依頼で来られる方と会うことになっていた。西口のベイシェラトンホテルのロビーが指定場所であったので出向いた。
 福岡との温度差が10度ある、との開口一番にビジネス(実業家)の移動時間と距離の規模の大きさに先ず圧倒されてしまった。「教員採用試験情報」というパンフをいただいて、世の中の趨勢を実感した。「世の中の要請があれば企業は成立する」という理念からしても、「教育の新しい未来を提案する」というスローガンを掲げて企業を起ち上げられた熱意にに惹かれつつ打ち合わせをすることになった。
 人材育成はいつ頃から?教員になる人材を育成するにはその着手はいつ頃が最適なんだろうか?帰路の湘南電車は30分間の乗車時間。この命題を考えている内に「次は ち・が・さ・き・・・・・」の車内アナウンスで我に返り、結論らしきモノも出せず帰宅した。
 しかし、「やってみたい業務内容」である。
 教師を志す「これからの教育に携わる」次世代人に、経験値を伝えてみたい。どうやら、新年度から横浜を拠点にして展開できそうな予感がしてきた。読者の皆さんからも大きなヒントが戴けると有難い。乞・ご協力!
 帰宅して写真版の案内が届いていることにタイミングの良さを感じた。事務局を担当する教頭先生のコメントが、な、な、なんと・・・「今回の研修会の主題は、人材育成と考えています。角田会長の指導助言をよろしくお願いします」・・・と添えているではないか!以心伝心?
 そんな熱い思いも、今日の寒さに縮んでしまいそう(笑)。皆さんもお風邪など引かれませんよう!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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