早朝起床者(=旧姓「早起き鳥」)にはラジオは欠かせません。
ラジオから「天気概況」という情報を得ます。北海道の日本海側では「暴風雪警報」とやら。南国出身者には聞き慣れない気象関係用語が今朝は耳に飛び込んできました。関東地方も昨日の温度と10度以上の低温になるとの予報も届きました。
去年の「マイ・日記」を紐解いたら、春のお彼岸前から「早朝歩禅」へのバイオリズム変更が記されていました。数日前の「5月半ばの陽気」に遭遇すると汗ばんで歩いているのが気になりました。妻との相談で、そろそろ早朝歩禅に切り替えようとの結論に達したのです。
本格的に始動したのは本朝。
6時半に家を出てお気に入りの「小出川」沿いのコースを選択。今朝の小出川の風景(写真・下)をその明るさから判断していただいてもおわかりのように「肌寒さ」さえ感じる陽気でした。この土手を老夫婦は「ある物」を探しながら歩いたのです。欠片も見当たりませんでした。2日前に歩いた「千の川」の土手には群生した物ですが、ここには「顔を出して」いなかったのです。同じ市内なのにこんなに違うのかねぇ~、と老夫婦は呟きながら探しましたが収穫(笑)はゼロ。
上段の写真は、背景に浜之郷小学校が映っています。
良く通る狭い農道の延長線にある市道です。周囲の家庭菜園には季節の野菜ときれいな四季の花々が咲いていて「好きな散策路」の一つでもあります。小出川の堤防には見つからなかった物がこんなに沢山見つかりました。そうです!『つくしんぼ』を探していたのです。他愛のない?そう、そこが加齢者の加齢者にしか味わえない醍醐味なんです((笑)・負け惜しみ)。
確かに「春」になっている、実感。学校でも「卒業式」の時期。まさに「春真っ只中」という気分になりながら、6000歩の早朝歩禅から帰宅しました。さぁ、今日の午前中は何しよう?届いたばかりの本を読むことにしましょう。
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