ここ数日間はお天道様のご尊顔を拝することも無く候。
やっと陽ざしが差し込んで来たので、どちらからともなく「歩こう」バージョンになり妻と一緒に8時半に家を出る。先に出た妻が玄関先で「風が冷たい!」と呟く。鍵を閉めて通路に出ると本当に風が冷たく感じる。身体が冷えたら困るな、とも考えたが何日も歩数計の着装もないので思い切って歩き出した。 この時期になると写真(上)の光景を満喫する。この樹木は「ミモザ」でしょうか?確かではないがそんな情報を以前に得たことがあり記憶として残っている。見事な色合いである。去年は観賞したままでカメラに収めることもなく季節が去って行ったので「今年こそ」の思いでカメラ持参の歩禅であった。当然(笑)ながら、この観賞の樹木は他人のお庭にあるモノ。
我が家の庭?これは日本語らしく表現すれば「猫の額」の程度で樹木も殆ど無い。ささやかな楽しみは木瓜の花の蕾が目に付くようになっていること。後日、ご紹介しましょう(と言う程の代物ではないが)。大好きな花なので狭い庭に植えたのである。この季節の楽しみでもある。 季節の香りと言えば、先日高知の先生から「土佐文旦」(左・写真)が届いた。書斎の隣の部屋に置いてあるが柑橘独特の香りが良い。孫にも送ってあげようと思いつつも今日になってしまっている。朝食代わりに今朝、食したら美味である。南国土佐は「龍馬ブーム」だ。龍馬の時代にも文旦はあったのだろうか、と思いを馳せている。
久しぶりに歩いて帰宅すると、やっぱり快適である。風がもう少し冷たくなければもう少し歩けたのだが、仕方ない。次回を期待しよう。
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