
今日の会場は市内の中学校でした。
校内研修会の講師としての招請です。会場を見渡しました。(当然のことながら)知り合いだらけの会場です。新採用教員として赴任してきた者、教頭時代に共に働いた同僚、部活動の指導者として雌雄を決して闘った仲間、英語教員仲間として長期に渡って苦労を共にした教員、それに教え子で教員になっている者等々。関係の無かった人が少ないほどの「密接な関係」を有する人たちを相手に講義をすることは気恥ずかしいことです。
招請の「開き直り」哲学は今日も生きていました。
過去の関係の有無と深浅を考慮して講義など出来る器量ではない、との「開き直り」精神は120分という長時間を耐えることの出来るモノでした。中身についての評価は聴講者の自己判断ですから案じることもいたしません(笑)。
ともあれ、後輩校長(会場校)の依頼に応えられたかどうかは別にしても「力んで」講義をしている自身に気が付いたことは事実です。可愛い後輩諸兄の真剣な眼差しに、ついつい・・・力んだのでしょう。許されたし!!
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