ラジオの天気予報を聞きながら今朝も4時から、いつものように時間を過ごす。
どうやら今日の午後辺りから天気は下り坂らしい。既に九州は雨になっているとのこと。予報より意外と早い気象変化があるような気もする。今日の午後は今年度最後の「講演」である。つまり仕事納めである。関東地方の天気の崩れは夜になるらしいのでご参加される皆さんは降雨に遭いそうにないようだ。
そんな思いで早朝歩禅を段取りをしたのだが、体調がイマイチの妻が心配。案の定、本人の希望を活かすには遅い出発となってしまった。「歩けること」の基本は「歩きたい」ことである。歩きたいという妻を放って「独り歩禅」というわけにはいくまい。1時間ずらして7時半に出発。
直線にして500㍍?歩いて1~2分の所に上段2枚の写真のスポットがあるではないか。早咲きの桜が満開であった。団地と桜並木(樹齢10年ぐらい)の間をJR相模線が走っている。写真から線路は見えないが感覚的にはお分かり頂けるであろう。「さくら」と言う樹木は10年もすると立派に人の目を楽しませてくれるらしい。最終勤務校(新設開校)も昨日は第10回目の卒業式だったのではないか。記念樹の桜も10年経っているから、この位になっているのだろう。卒業式に「花を添えて」くれたに違いない。余りにも身近すぎて通過してしまいそうな桜のスポットである。
観賞していつものコースに移動。小出川を川上の方から歩いた。桜の散った堤防には「菜の花」の群生が迎えてくれた(下段写真)。菜の花の匂いを嗅ぎながら快適な散歩の時間であった。体調は好調とは言えない妻も同伴したが「花の歓迎」で、暫しその気分を払拭できたようだ。
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