2012/01/04

私的な年間行事




 ~本年最初の「里帰り」~
 本来の年間行事では、夕刻の定時近くなったら自転車で会場まで移動する。そこには大勢の卒業生が待っている。平均年齢も45歳を超える集団である。ほぼ全員が中学校教員時代に指導した「野球部員」である。いくつか大事にしている私的な年間行事の中にある野球部のOB会の開催日が、本日(1月4日)である。
 県外に転居したので夕刻開催のこの行事参加も少々厳しいモノがあり、主催者からはホテルの予約の申し出もあったほどである。気遣いは無用と断った。深夜の帰宅も覚悟の上の決断だったからである。しかし、雲行きは急転した。同居する孫たちが同行したいとの要望が出たからである。
孫たちの要望は1つである。
 このOB会に参加者する者の中には現役のプロ野球選手がいる(写真参照)。その参加の有無は例年のことながら、当日ぎりぎりにならないと判明しない。その吉報メール(笑)が一昨日届いた。それを聞きつけた孫軍団が「行きたい」との意思表示につながったようだ。二人の小学生を連れて移動となると同伴はお祖母ちゃんが必要となる。吉報メールと同時に茅ヶ崎のホテルに電話して4人分の部屋を確保した。
 という訳で、本日は「茅ヶ崎への里帰り」との名目で、孫たちを連れて出かけることになった。驚くほどに巨漢のプロ野球選手と対面したら孫は度肝を抜かれる事だろう。昨夜から興奮状態の二人の小学生にとってはお正月の思いがけないプレゼントとなること間違いなしである。「サプライズ」と表現した方が無難だろうか。今夜は茅ヶ崎のホテル宿泊で、明日は東京経由で初詣でもして帰宅予定である。従って明日のこのブログは休刊となる可能性が大である。ご理解いただきたい。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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