=7月17日(火) 04:40~05:35(5900歩)=
早朝の蓮田に清楚な花(写真・上)を見つけ立ち止まりました。
今朝も「独り歩禅」です。妻も無理をしない程度なら移動も可能ですが、月末に大移動を予定しているので無理をさせることは意図的に回避させています。今朝の空気は「日中は暑くなりそうですね」と、声を掛けられると「妙に納得する」モノでした。朝から蒸し暑かったのです。群馬県館林市では(前日)37.6℃を記録したらしい。以前は埼玉県熊谷市が「最高気温の町」だったそうですが、変わったんでしょうか?こんな現象まで「一番」を競うモノなのか不思議で仕方ありません(笑)。
九州ではまた集中豪雨になっていると聞きながら「自然界の脅威」に震え上がる思いがします。雨はいずれは上がる。風もいつまでも吹き続けることも無い。しかし、放射能汚染は半永久的に原形を取り戻すことは無理だ、と言いますね。福島県の一つの町は行政丸ごと現場復帰は不可能だとの結論も出たようです。これって自然災害では無い!?
そんなつぶやきを繰り返しながら歩くのも楽しいですよ。独り言も独り歩禅の独壇場(笑)。
この町ではすれ違う散歩人で挨拶を交わさない人は一人もいない。以前の町では「挨拶を交わす」散歩人を数えるほどでした。「言葉を交わす」ことが無かったことは、ずっと以前の歩禅記に何度も話題として登載しましたよね。コミュニケーションの基本だと考えつつ大きな声で「おはようございます」を交わすと心まで豊かになった気分になります。
「鶴沼コース」の好きな風景も今朝は一段と「お気に入り」(写真・右)の佇まい。遠くに見える「筑波山」の姿に馴染んできたようです。今日は会わなかったのですが、「つなぎの服」を着た初老の男性が、いつも「ゴミ拾い」をされている。沼のほとりに数か所の休憩所が設けられています。雨も降らず熱い晩は、こんな場所は若者たちの天国となるのは何処も同じようです。その残骸(怒)を彼は片づけているようなのです。挨拶をしながら言葉を交わす、と「自分と闘っているんですから放っておいてくださいよ」と、笑顔で軽く往なされました。色々な「思い」があるのだろうと判断して、その後は挨拶に添えて「ご苦労様です」と声を発してすれ違っています。
1周3.1キロの小さな沼ですが、この地の貴重な財産です。きれいに使って気持ちのいい憩いの場にしたいモノだと願ってしまいます。外様的新住民が考えるのはお門違いなのでしょうかね。せめて、自分の行為で出たゴミは持ち帰るぐらいの常識は持って欲しいと思うからです。
新名所の東京スカイツリーのある地でも地元民の皆さんが、観光客が「落として帰って行った後のゴミ」の処理に苦労しているとのニュースで知って愕然としています。こんな世の中になってしまったんですね!!(哀)。
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