今日の「早朝歩禅」で撮りました。これって、「藤の花」??沼のほとりにある休憩所に咲いていました。
=04:35~05:25(6000歩)=
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~夏休みの楽しみは「読書」だった!!~
学校の図書館から借りた本と市立図書館から借りた本を貪り読んだ中学・高校生時代が懐かしい。取り分け高校3年生の夏は借りてきた本を「枕」にして転寝する時のリッチな気分が忘れられない。夢の中に出てきた「書庫」の実現はほぼ夢のままに我が読書人生も終末期ではあるが、結局は読みもしないで返却した本の数も多かったが心は満足だったあの日々も懐かしい。
我が家にも「夏休み」がやって来た。
同居して2回目の夏休みであるので少々の慣れはあるが、終日の「孫守り」には気疲れしか残らない、と老妻は呟く。そんな日が始まった。それでも能天気な老夫には、性懲りもなく「夏休みと読書」の思い込みは消えていない。
読者諸兄には7月9日付きの当ブログを読み返して欲しい。
ラジオで知った氏のご著書が数日前に届いた。3冊注文したが2冊しか手元に届いていない。その1冊を読み始めた。「目から鱗が落ちる」症状になると、もう治らない病気に罹ったのも同然である。栗林を抜けて入ってくる風をソファで受け止めて本を片手にすると「医者でも治せぬ恋の病」に罹ってしまう病人である。
8月号のイチオシBOOKSの書籍は決まっているので同9月号で推薦することを心中にて計画を済ませながら読み続ける。自らの「教育経営哲学」が間違っていないことの合格印を捺して貰っている気分はサイコー(笑)。
小生の最後の勤務小学校は『新設開校』であった。つまり初代校長として赴任したのである。学校教育目標の設定に空脳の持ち主は勉学の浅さとの葛藤だった。反面教師的発想の1つに、「勤務校の学校教育目標が言えない教師はホンモノの教師とは言えない」があった。経営責任者としては、分かりやすく表現することに気遣いが必要だとも感じていた。3つのキーワードを考えて提示した。
ラジオで聞いたお話をきっかけにしてご著書を手に入れた幸せに感謝した。また、どこかの「講演で」触れることの出来る資料ともなった。読書三昧は「毎日が夏休み(笑)」の爺には特記する内容ではないが、こんな書物と出会うことの喜びは筆舌し難いのは事実である。9月号のイチオシBOOKSをどうぞ、お楽しみに!!
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