2012/07/28

生活リズムに「減り張り」

小貝川を渡って訪問地に向かいました。背景は当地の名山・筑波山です。

 ~「適度の緊張感」は不可欠か?~

 昨日は20日ぶりの業務で午後から移動した。

 出講の場合は、多くを送迎車の恩恵を受けていたが当地ではそうはいかない。県内に公共交通機関が少ないので自家用車での移動手段が常識の様だ。『郷に入っては郷に従え』の訓えに従って昼食後に湘南ナンバーの軽自動車で出発した。予定した所要時間より遥かに少なく、指定された時刻より1時間も早く到着した。8月9日には近隣にあるらしい合同庁舎での講演が依頼されている。ナビは装着していないが地図帳を頼りに次回の目的地を探すことにした。直ぐに見つかったので時間がまだ余ってしまった。仕方が無いので学校に入り込むことに意を決した(笑)。講師の到着が遅いのも心配だが早すぎるのも迷惑だ!(笑)。

 全体研修の中の60分間が小生の持ち時間だったので、時間丁度に終了して校長室でお茶を戴いて即刻の帰路に着いた。道順にも不安が解消して順調な帰宅となった。自ら運転して講演に出かけることの少なった老夫の帰着まで妻は心配していたようだったが、無事用務(運転)の完了でホッとしたようだった。

 適度な緊張感。

 退職して10年近くを過ごしていると「固定的な緊張感」から解放されてしまって、この緊張感は「乙張(=めりはり)」として意義ある事だと実感した。 

やっぱり、疲れたようです!!今朝は1時間以上の寝坊でした(笑)。
寝坊した証拠です。朝陽が湖面にこんなにきれいに映る時間になってしまいました
7月28日早朝歩禅 04:45~05:40【6200歩】

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー