我々、老夫婦は「50分間・6500歩」の日課を組んでいます。
時期によって時間帯は変動しますが、この時期になると「早朝(5時)」をその時間として考えています。3~4年ぐらい前までは、「何としても1日1万歩」を意識の中に入れて、歩数計を身に付けて、時としては1万歩の数字だけに固執したモノでした。転居して地理的な不案内も消え立地条件を活かすべく固定したコースとその時間との関連で模索した結果、定番コースがほぼ完成しました。
一昨日の朝刊でこんな記事を読みながら苦笑してしまいました。
固まりそうな「定番コース」は50分間の歩禅になります。何とタイムリーな激励でしょうか!(笑)ただ「歩く」のも、継続には多くの条件が伴うようです。我々は、原則として(=正式な話し合いなどはありません)夫婦で歩くことにしています。老妻の健康状態に因っては「独り歩禅」になってしまいますが、通常は二人で他愛のない世間話しで実行しています。
散歩人と挨拶を交わしながら3年にもなると常連の人たちとも立ち話まで出来るようになるものです。ともあれ、このコースを「歩く」ことで、『お達者』に成れるのであれば願ったり叶ったりですよね。
最近は歩数計の増減に一喜一憂(笑)することも無くなっていましたので、実にこの新聞記事には勇気づけられました(?)。
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