聴講生の意識をプラスに揺るがす講義をいたします!(誓)
4年目を迎えた請負事業(=教員採用試験受験者・対象講座)であり、事業の流れには慣れが生まれて異常な緊張感は消えている。しかし、成果はイマイチと自己評価を下すほどである。
責任者である小生の自己責任意識が軽薄では無かったか!?
これが今年度の開講式で己に貼りつけたレッテルである。言い訳は止そう。そう思いながら振り返ると、舌の先が乾かない内に言い訳が先走っているのに気付いて苦笑してしまう。
昨日は、終日(全日程)の運動会の観戦だった。
我が子の運動会をじっくり観たことのない失格父親には観点が育っていない。見詰めているのはテントの中の本部席の動静だった(笑)。孫たちの必死な形相を目の当たりに見ていると脳裏を掠める反省が山積みになっていた。「後悔は先に立たないんだって」、と友人が真顔で言ったことを思い出して、この歳になってやっと気づいている。
後悔はしたくない
今日から請負事業が本格的な始動である。自らの意識を高めると準備にも気合が入る。担当講座は「論文作成」に関する指導である。「作文も書けない受講生」との思い込みは、そのまま指導者である自らに向けてみた。「だから聴講料を払って入講しているんだ!」と、天の声が聞こえて来た。老輩講師の無駄な3年間の中でも、受講生個々の努力で勝ち取った『合格』証が存在することを思い出す。
懺悔は先にできない
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