2012/03/15

「あれから1年」の余震・・・

 ~やっぱり怖いですなぁ|~
 当方夫婦は午後9時には(通常は)床に就いている。
 オリンピック・男子サッカーを少しだけテレビ観戦した分だけ入浴時間からズレてしまった。サッカー少年の孫たちの影響で、離れでも覗いてみたくなったのだから不思議な現象。なぜならば、殆ど「他の影響」を受けるような性分ではないので老妻も「おやっ?」と思ったに違いない。頑固祖父ちゃんの精神状態まで揺さぶるのは「孫たち」しかないのかな?(笑)
 布団に入ったばかり。
 枕元のラジオも稼働させて横になった瞬間の、あの異常な警鐘がラジオと二つの携帯電話から鳴り出したの「揺れ」が始まったのはほぼ同時刻だった。老妻が就寝前のトイレへ立って行っていたので布団から飛び出してトイレに向かおうとしたが揺れが大きいので躊躇しながらも大声を出した。3・11の地震(当時は茅ヶ崎市)と同様に比較的長い時間であるのが恐怖心を増幅させる。
 ラジオで情報を収集していると、神奈川県に住む従姉から電話が行った。被害は全くないことを伝えた。
 何となく就寝ムードに水を差された状況になった。ラジオに耳を傾けている内に地震情報放送が通常モードに変わり始めた。その時刻になると睡魔と仲良くなったらしく目が覚めたのが午前3時だった。
 やっぱり怖いモノですなぁ~。大自然のパワーには太刀打ちできん!!今朝の目覚めの老妻へに掛けた最初の言葉である。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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