来年の『年賀状』がほぼ完成しました。
先日のブログで「今年の年賀状が見当たらない」と大騒ぎした(?)ので、読者より「見つかりましたか?」の心配のメールが届きました。「見つかりました!」との表明をしていなかったことを反省しつつ、今日のブログです。ご容赦願います。
通常は、正月に届いた「年賀状」は、職業人時代はGWの休日の数時間を確保して「住所録」の整理を済ませていました。当然ながら、保管していた喪中葉書も一緒にして整理をしておくのが習慣だったのに、今年はどうしたのでしょうか。すっかりその事務処理を怠ってしまったようです。もっと悪い事には保管場所すら忘れてしまっていたことです。
何でもない所にありました!(涙)
GWの時間(=年賀状の整理整頓)の愉しさは、既に半年ばかり過ぎている時間ですので「褪せてしまった」内容もあったり、年賀状の宣誓文を「もう裏切っている」輩を確認できたりすることでしょうか。人生の縮図を垣間見るようで、自分だけの世界に浸る時間を占有できることもあるかも知れません。
差出人の家人に過不足が生じると住所録に加除修正をします。
喪中の葉書もその役目を果たしてくれます。20年も前には「❤結婚しました!」の葉書のラッシュ時期がありました。その都度、住所録に追加書き込みをしたものです。現時点では追加書き込みより削除作業が多くなりました。その作業を怠けた今年は、「いざ、表書きの段階」になって、最も宛にならない『老脳の記憶』を辿らなければならないことでした。
昨日は半日を費やして届いた葉書や手紙を保管場所から探し出してはパソコン住所録に打ち込みました。ともあれ、予定していた「宛名」への年賀状が完成しました。ホッとしています。今日から、「中身と宛名の整合性」を確認して、ショートコメントを書き添えます。妻の援助も必要となります。25日までには投函できる目途がたちました。ご心配をお掛けしました。
『手書きの年賀状』への拘りが無い訳ではありません。
しかし、200枚ともなるとどうしてもパソコン処理に頼ってしまうのが現状です。一言コメントも書き始めると「一言」で終わらずに時間が掛かってしまいます。何を言っても単なる言い訳でしかありませんが、お許しを乞うしかありませんね。
年賀状には、まだ事後処理の激務があります。それは、年年歳歳増えていく「新しい年賀状づきあい」をする人たちからの沢山の年賀状の「返事書き」の時間です。それは、正月2日の「書初め」に値する新年早々の嬉しい激務なのです。
有り難き 年賀状の束に 返す言葉で 腕も萎え(自作)
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