2012/12/25

「年賀状の投函準備」完了

 ~「住所録の整理」に時間が・・・~

 今年のお正月に届いた年賀状を参考にして投函すべき候補者氏名を「下書き」としてエクセルに打ち込みました。恩師(=お世話になった方々)、先輩・元上司、主宰する『響の会』各地の事務局担当者、親戚、知人・友人と分類します。この作業は「こちらから投函」すべき方々ですので、かなり固定化した人選になりますが、去年より増えました。ラインナップを見ながら老妻にも協力を呼び掛けます。双方に共通する親戚縁者の確認です。そして最後の段階は老妻自身の関係者のリストアップです。年々増加しているのが「生きている・活かして頂いている」証しなのでしょうね。

 投函枚数の3~4倍は年賀状として受領するのが通例でしたが、こちらは現職を去って日々が経つごとに現象の傾向があります。それは「卒業生」という軍団との接点が緩くなっている証しと判断しています。昨年(平成23)還暦を迎えた最初の卒業生を筆頭にして、最後の卒業生が38歳になったようです。結婚して親になって、我が子の成長ぶりを年賀状にして送ってくれた年代が去ったことも加味しながらも、届いた年賀状を見るのが楽しみになっています。そのように事情判断はしながらも、(義理を欠くことが罪悪感に繋がるのでしょうか)、卒業生からの年賀状も依然としてかなりの枚数に及んでいます。

 大騒ぎするほどの年賀状の制作内容ではありません。

手書きの方が良い!!この考えで押し潰されそうですが依然として使い慣れたパソコンとプリンターで器械文字の年賀状を投函することに今年も落ち着いてしまいました。  

年賀状は今朝一番の『歩禅』を兼ねて郵便局にて投函します。
 
情報:新ブログ(公表予定は正月・元旦)制作の自己訓練も順調(?)に進んでいます。このブログも当分は純然たる『歩禅記』としての目的に準じた用途で継続します。新ブログは趣向を変えて取り組みます。軌道に乗ったら(予定としては3月までに)、新ブログの方に『引っ越し作業』を始めたいと考えています。元日の「メール年賀状」は新ブログにて公開します。老輩の「脳鍛錬」意欲にだけには拍手を下さいませ(笑)。
 
 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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