~水戸市内で遭遇した「砂嵐」との初体験~
昨日(13日)も、10日の水戸市内で遭遇した現象に良く似た気象現象になった。孫たちの遊び場として利用されている庭には草木もない。地面が露出されているので離れの窓ガラスに叩きつけられる砂の音が不気味に感じたほどだった。
新聞記事で「煙霧」という言葉を拾った。
意味不明の気象用語であるのは、聞いたことも見たことも無いからである。薄い知識力での判断は、「水戸市まで黄砂が飛ぶようになったのか!?」程度であった。水戸市で仕事を終えて常磐線での上り線に乗った。高い山の無い水戸市以西を走る常磐線の車窓には、筑波山の姿が様々な角度で違った山ではないかと目を疑うほどにくっきり見えるのが常磐線の旅情である。
ところが10日(日)の午後は様子がおかしかった。
全く別世界を旅している気分になる程、山塊が白っぽい空気に囲まれて視界を遮ってしまっていたのである。異常な風景は、視る人にとっては不気味にも思えて恐怖心にも連なってしまう。何が起きたんだろう??何かが、また、被災地を襲わなければ良いが、と浅ましい人生観が恐怖心を煽ってしまった。
花粉症の復活宣言をしたのもこの日からである。ネット資料で「薄い知識」を獲得したくなったので以下に示して、読者諸兄と共有したい。
これも黄砂の影響かと思いきや、日本気象協会の木村雅洋気象予報士は「気象庁の観測では、東京を含め、関東では、10日は黄砂を観測していないということなんですね。ですので、東京都心で飛んでいた砂というのは、おそらく関東地方の砂が舞い上がったものと考えられます」と話した。
風で砂が舞い上がり、空中に浮遊した状態。これは、煙霧と呼ばれる現象。
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