2013/03/05

『どっち派』に意外な反響

 ~心和む「夕陽」派が多い!?~

 話題提供の小生は「朝陽」派なので、主観的には圧倒的に「朝陽」派が多いと思い込んでいました(笑)。

 先日(2月24日)の当ブログ(=朝陽と人生観 ~朝陽と夕陽はどっちが好きですか?~ )
で、リビングの窓から撮った写真を添えて「朝陽」派を証明してみました。直ぐには写真が撮れるものではないので写真の添付はなくても、「夕陽」派を主張する読者からのメールが多いのにびっくりしました。

 驚くこと自体が夕陽派には合点がいかないでしょうね。

 一日の激務を終えて西の空を眺める。夕陽の美しさに心が和む。今日の反省を温かく包み込んで受け入れて貰った気分になり、明日も頑張るぞ~、との気持ちになれる。この種の内容がメールに認められてありました。小生の「朝陽と人生観」に対する、「夕陽と人生観」を読みながら人生観の違いを素直に受け止めることが出来ました。

 未だ寒いので早朝歩禅は復活していませんが、4月も後半になる頃には「朝陽」の昇る時刻に新鮮な空気を求めて歩き出そうと予定しています。転居先(当地)での朝の気温に老体が馴染めないままにもうすぐ2年間の歳月が流れます。朝夕の気温の低さと風の冷たさに閉口していますが、暴風雪での被害を新聞記事で確認すると「我儘な」自らを抑えてしまいます。

 「夕陽の素晴らしさ」と、その風景へのコメントを添えて『夕陽』の写真をご紹介しましょう。

 思い立ってまた登って来ました。筑波山から見えた富士山。夕暮れの素敵な色に浮かぶ富士山を見ていると明日への勇気が湧いて来ました。これから帰りま~す。

 膨れ上がった団地の中にあった小学校の閉校式ありました。新任時代の勤務校です。無鉄砲な若輩を温かく包んでくれた学校に対して、「夕陽に向かって」感謝しました。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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