2013/03/26

『今日の花』はチューリップ

 ~花言葉は「博愛」~

 どうしたんですか!?

 そんな声が飛んできそうな書き出しになりましたね。無精者で能天気な性格には、その日によって微細な生活信条などを掲げる習癖(?)は持ち合わせておりません。むしろ、「それがどうしたんだよ」と嘯くのが自然之理と思い込んでいるのが偽らざる現状(老脳生活)なのです。

 ラジオを聴いていると、「今日の花はチューリップです。花言葉は博愛です。」とアナウンスされました。猫の額の我が家の庭先には近所のおばあちゃんから戴いたスイセンの花が沢山咲き始めました。きっと、いつかは「今日の花な水仙です。花言葉は・・・」と流れるのでしょうね。
 千葉県佐倉市の「佐倉チューリップ祭り」(上:写真)で昨年5個の球根を買って来ました。植え込んでいたプランターから新芽が出て、花芽も出ているのが書斎からも見えます。それは、遅い「彼岸の墓参」に来ていた孫が2日前に発見して報告してくれたので気づいてはいました。偶然にも「チューリップ」という言葉が耳に飛び込んできた朝でもあり、サンダルを履いて庭先を歩いて来たのです。確かに花芽が膨らんでいました。

 読者の皆さんの中には、「心中で醸成する言葉のパワー」を信じながら、自らの生活ぶりを鼓舞されておられる方も多いと推察します。

 スポーツ選手の「ゲン担ぎ」に似ているのでしょうね

 いずれにしても「身と心」が一つになることの重要性を教えてくれている手法の一つなんだろうと感じ入っている朝です。今日一日が素晴らしい一日でありますよう願っております(不似合いですが本音です!)。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー