2013/03/09

歩禅の記(12)


 ~「朝の歩禅」を始めました~

 末孫の保育園への出発を見送って8時半に出発することに設定しました。ここ1週間ばかり続けています。花粉症が復活(笑)したのかな?と不安げな老夫を考えて老妻の提案です。

 朝の早い時間帯には花粉の飛翔が少ないとの情報が根拠だったようです。春霞のような空模様と異様な温度の高まりと木陰では北風が冷たいという不安定な陽気が「花粉のわが世の春」なのです。酷い花粉症に悩みぬいた現役時代からは想像もしていないほど快適なここ数年(花粉症の症状ゼロ)でしたので、完治したのだと安心し切って過ごしたここ数年でした。イヤな気象状況も意識の彼方に消えていたのに、1週間ぐらい前から「あのイヤな気分」が復活してしまいました。

 早朝の歩禅には、この地(北関東)では未だ踏み切る勇気がありません。

 8時半ぐらいからであれば、「花粉の飛び散る時間を避けて」歩こうかな、との気分になりました。約1時間を予定して歩き始めました。

 他人の家の庭先に古木の梅が、この気温の上がりに釣られて沢山の蕾が開花を始めていました。『水戸の梅まつり』も、この陽気で観客が寒梅に集まって来ることでしょう。明日は、偕楽園の裏にある会場で仕事です。少し足を延ばして観梅でもして帰りましょうかね。

茅ヶ崎に住んでいた頃は毎年のように(小田原)「曽我の梅林」に出掛けました。観桜とは風情が異なるのは、気温や陽射しの関係でしょうか?読者諸兄は、観桜と寒梅は「どっち派」でしょうか。その根拠も添えてメールください。併せて、ご推奨の場所もご紹介いただけると有難いですね。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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