2010/02/14

夕方には茅ヶ崎に帰り着きました


  
    ~雪が降り始めたようだねぇ~
 そんな昨夜の「おやすみさい」の孫との対話に使った言葉が、今朝起きたら「銀世界」に換えてくれていた。2歳の孫が今朝一番に起床してきた。続いて孫達が起床してきたが、この祖父ちゃんはなぜか目は覚めているのに布団を抜け出すのに時間が掛かった。バンクーバーオリンピックのジャンプの実況放送を4時から聞いていたからである。
 「雪景色ですよ」の妻の一言に着替えもスピーディーに。カメラを持って長男宅の周辺をウロウロする。寒いのだが銀世界の魅力には勝てない。
 下段の写真は居間の窓を開けて映したモノ。中段は長男宅の外にある「栗畑」の雪景色。朝陽に眩しく佇む栗林の幻影。上段の写真は、長男宅のガレージにある愛用の自転車に積もる雪を撮ったモノ。
見舞いに行った筈の長男には申し訳ないと思いつつ、雪景色に翻弄された朝だった。
 元気になった証を懸命に見せようと頑張る長男の思いを理解しつつ、順調な快復を確認したので帰ってくることにした。土浦駅まで家族全員で車で見送ってもらって、常磐線~山手線~東海道線と乗り継いで夕方には自宅に辿り着くことが出来た。
 長男宅で殆ど「動かない」リズムだったので、JR茅ヶ崎駅からは歩いて帰宅することにした。大きな旅の荷物と嫁が持たせてくれた「お土産」は重かったが、元気になった長男とそれを支える長男一家の頑張りに後押しされたかのように元気な気分になった老夫妻は歩調も逞しく歩いて帰宅出来た。
 時間が経てば徐々に元気になってくれるだろうと長男の快復を祈りつつ今日を終えることにしよう。



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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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