2010/02/23

新・歩禅記(6)



   ~温かい南風に誘われて~
 気になっていた小出川沿いの「河津桜」堤にやっと出向くことが出来ました。2月14日頃からが見頃になると立て看板で知っていたので時の流れに焦りと諦めが募っていました。午後一番で床屋に行きました。自転車で行ったのですが吹く風に冷たさがなかったので帰宅して妻を誘いました。
 休日ではないので観楼客も少なくじっくりと観賞できました。
 遠くから見ると「散る寸前」とも思えたのですが、近づいて見るとまだまだ十分堪能できる咲き具合でした。地域の方々のボランティアで育てられた桜の木々も年々立派に生長してこんな立派な桜並木になっています。今年も楽しい時間を有難うございました。
 歩禅のコースは、この桜並木を過ぎて隣町に入ります。
 写真最上段は、「圏央道・西久保ジャンクション」の工事現場です。寒川町側から見ると進捗状況が明確です。この高速道路は、この地から北に向かって東名高速道・中央高速道と合流して、埼玉県から茨城県、そして千葉県とを結ぶ関東・圏央道となるのだそうです。
 「これが開通して、茨城(長男宅)~千葉(長女宅)へ通じる頃にはもう死んでるよなぁ~」と冗談を言いながら今日も歩いて来ました。温かい午後の陽ざしのお陰で快適な歩禅となりました。(9000歩)


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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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