2010/02/17

『心ぽかぽか』ニュース(1)


    ~(『心ぽかぽかニュース』)発刊「趣意書」~
 4時に起きて玄関先に届けて戴いている朝刊を取る。そして二階の書斎に上がる。冬の今は最初の行動はストーブの点火。そして、ラジオのスイッチを入れてパソコンを起ち上げる。メールチェックまでに時間が掛かるので、そこで朝刊を広げる。
 こんな日課の始まりに大きな衝撃を受けるのが度重なる重過ぎるばかりのニュースの数々。見るに堪えられない内容である。しかし、感覚の麻痺は恐ろしいモノ。非難中傷から体制非難、プライバシー侵害とも思えるような個人的な記事に至るまでの「哀しくなる」ような内容に毎朝ウンザリ。早朝からこの状態では、これからの日本が心配になる!《おまえになんか心配されたくない?(笑)》
 そこで、今日から出来る限り「嬉しくなる・ホッとする・明るい気分になる」ような新聞記事を探すことにした。その一番が、写真版である。タイムリーな記事として第1号としてご紹介することにした。
 バンクーバーでの冬季オリンピックでもスピードスケートで日本の選手が銀・銅メダルを獲得したようである。嬉しくなるニュースである。選手諸氏の弛まぬ努力には敬意を表するが、『心ぽかぽか』とは異種である。この記事はマスコミのどの領域でも取り扱われる内容であるので爺さんブログでは敢えて取り上げることはしないが、奮闘への敬意は大きいモノがあることを伝えておきたい。入賞おめでとう!

 この新聞記事は写真の右上に100216(毎・夕)に記している。2010年2月16日・毎日新聞夕刊の新聞記事と読み取って欲しい。初版なのでタイムリーな記事となったが、全国の皆さんから地方版に掲載されて『心ぽかぽか』する記事が目に留まりましたら、お手数ですが「記事をそのまま」に切り抜いて送って下さい。ご協力を期待しています。

 助けていただいた女性の方は「いのち」の大切さを噛み締めてこれからの人生を生きていって欲しいと願うばかりです。「決死の救助」に挑んだ男性会社員の勇気には頭が下がります。そして、日本にもこんな素晴らしい若い人がいるじゃないか!と『心ぽかぽか』して来ました、ね。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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