2010/02/23

『心ぽかぽか』ニュース(3)

   ~将来の大相撲「横綱」を目指せ~
 体格が良ければ出来る?力が強ければ人助けも容易?
 そんなことはありませんよね。小柄で力が無くても「人助け」が出来る人だっているんじゃないですか?どうですか、皆さん。「今の若いモンは!!」と批判的に言われた若き日々の記憶を辿っています。私だって若い頃があったんですよ!(笑)
 いつの代も時代もその変遷には「若い奴らが何を考えているか理解出来ん!」等の愚痴や不満は付き物なんですね。加齢すればするほどに、心しましょう!
 日本大相撲協会も長い歴史の流れの中で、昨今は「今の相撲界は・・・」との悪評を被って、時代(価値観)の急変に立ち往生しているのかも知れませんね。この高校生が人助けをしたというキャリアで「相撲取り」としての将来が確約されるわけではないでしょう。しかし、「心の錦」には青春の日々のこの行動が煌めくことだろうと信じています。こんな素敵な高校生もいましたよ。嬉しくなるニュースですね。そろそろ心ウキウキするような「ぽかぽか春」もやって来ることでしょう。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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