ブログ愛読の諸兄には馴染の話題で恐縮ですが、お許し願いたい。
「教え子」という表現を好まない小生ですが、何となく使用してみたくなる業界にいる「教え子」がいます。『プロ野球選手』という世界で活躍する教え子をお持ちの関係者は多くおられるでしょうが、小生のような素人教員が「育てた」と言われること自体が「夢の世界」にもなってしまいます。
47歳7か月の現役プロ野球選手=山本昌広・中日ドラゴンズ投手。
小生が36歳で教員として勤務した中学校の野球部員の一人です。この選手の周りに大勢の素晴らしい仲間が育っていました。その仲間への感謝を忘れないで、さらに大飛躍をして欲しいと願うのも「教師バカ」なんでしょうね。
以下のネット記事を読みながら教師冥利に尽きる至福の朝を過ごしています。
どえりゃ-、ベテランだぎゃ!!マウンドに立つだけでもセ・リーグ先発最年長記録更新、さらに勝っちゃうのだから気分爽快だ。47歳7カ月の山本昌が、今季初登板。6回1安打無失点の満点ピッチで、自身の持つプロ野球最年長先発勝利記録を更新した。
「試合にしてくれりゃいいと思ったけど、あそこまで投げるとは思っていなかった」と高木監督も苦笑いだ。指揮官の予想をはるかに上回る投球をみせた左腕の次回登板は、17日のヤクルト戦(神宮)が濃厚だ。
「休むと体が動かなくなるんでね」と言うように、若手も舌を巻く練習の虫だ。3月にはインフルエンザに感染し、開幕ローテを外れた。安静を言い渡されていたが、3日目に“内緒”で始動。自宅近くの公園でカベに向かっての投球とランニングをしていた。そこで少年野球の子供に見つかり、囲まれると「近寄るとうつるぞ!!」と脅して、練習に専念したという。
0 件のコメント:
コメントを投稿