口ずさめる気温ではありません(笑)。それもそうです。「名のみ」ではありません。もう直ぐ「初夏」という朝ですからね。
1時間寝坊しました。フィギュアスケートの観戦で遅く寝た夜です。読者諸兄には午後10時であれば「まだ宵の口」の時間でしょうが、小生には、「もう深夜」です。どんなに遅くまで起きていたとしても体内時計は確立しているんですよ。小生の起床体内時計は3:40です。誤差は前後10分ですから、我ながら身体のメカニズムには神秘性を感じます。
遅く寝た朝でも3時45分ごろには目を覚ますのです。しかし、通常と異なるのは一旦の目覚めで、次の眠りの波に飲み込まれるようです。ハッとして見た時計の針は5時前になっていました。現職時代の朝と違います。ゆとりのある朝は慌てること等ございません。先に起きている老妻に、時間遅れの出発を予告して通常通りの雑務を済ませて60分間の散歩に出向きました。
休日であることは直ぐに分かります。
いつもより散歩人が多いからです。1周3.1キロの小さな沼が散歩のコースです。周回して帰路の方向に向いた時点からが散歩人が増えるのです。挨拶を交わし合いながらの散歩は爽快です。
老夫婦の歩禅対話の中心は、今朝も昨日の孫守りでの事故でした。孫とは言え我が子ではないと、「厳しさと優しさ」の質が異なります。ましてや就学前の同年代の子どもが庭で遊んでいると老妻の気遣いは大変なモノです。その愚痴を聞きながらの散歩もまた歩禅の目的の一つでもあり有益な時間なのです。
今朝も老夫婦の「ぼやき対話」は大変有益な時間となりました(笑)。
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