2013/04/30

こんな番組も編成されることがあるんですね!



 
 小生は時間があれば、午睡(ソファ椅子=1545分間)を心がけています。

 「早朝起床をしているから」、という訳ではないのです。ゆっくり横になるだけの休養タイムとして設定しています。7分の45は実施できています(週あたり)。その時にはリクライニングした椅子の枕元には、『携帯ラジオ』を置いてFMラジオを試聴します。殆どの場合、ラジオはリスナー・ゼロの状態に放置されます(笑)。

 寝覚めが良いのです。目が覚めてラジオの中の対話や音楽が「孤独」を癒してくれます。(孤立なんかしてませんぞ!)

 日・日常の昨日(429日)。

 「猫の額」(=我が菜園)での仕事を終え、11時過ぎには昼食(朝食は5時半)を終えて午睡にしました。目が覚めたのが正午過ぎだったでしょうか。日・日常的に耳にするNHKの番組は『ひるの憩い』です。そのつもりで耳を傾けるとちょっと様子が違いました。

 司会進行役のアナウンサーが、『今日は一日 “美空ひばり”三昧』と数回叫びました(と、聞こえました)。幼いころは、祖母や姉たちの影響でしょうか、殆どの彼女の歌は聴き慣れていて違和感がありませんでした。思春期から青年期には興味関心の範疇から消えました。そして、30代の頃には「鼻持ちならない」ようなキライな歌手になっていました。若い逝去の悲報を受け止めた辺りから、人情論的な好感度と言うより、「日本人の心」を上手く表現する歌手として、聞きたくなるまでになっていました。

 長女の結婚式。

「川の流れのように」というメロディーが披露宴会場で新郎新婦の入場の際流された瞬間から「新婦の父」としては感極まってしまったのです。前触れも予告も無く、当時、小生が「良い歌だね」と口ずさんでいたのが恥ずかしくもなりました。不本意にも(笑)涙が頬を伝ったのは隠せませんでした。(不覚の一滴!)

そして、昨日も午睡の微睡を突き破ってしまったのもこの曲でした。

目を覚ましてから夕食まで、ラジオから耳が離れずに聴き入っていました。ゲストの多彩さには驚嘆でした。ゲストの方の豊富な話題にも惹き付けられました。この種の番組は今回が初めてでは無いこともわかりました。またまた、ラジオが好きになったようです。
 
 
 ご参考までに・・・・。小生の愛聴番組は(プログラム・下段)「ラジオ深夜便」です!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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