2013/04/20

新年度の『業務開始日』がやって来ました!


 寒さを感じる朝です。

 早朝歩禅(5:00~6:00 6500歩)を終えて帰宅しました。昨日は出発直前からの小雨に歩禅を断念しましたが、末孫の保育園への見送りを済ませてから雨上がりの街並みを歩きました(4000歩)。街中を歩く時は、ちょっとした買い物を兼ねたり郵便局での用務を済ませます。

 今朝は天気予報通りに「冷え込んだ朝」となりましたが、雨が降っていないので思い切っての出発となりました。ラジオを聴きながら出発準備をします。「明日へのことば」(4:00~)という番組です。

 今日の言葉には思わず耳を傾けてしまいました。

 「傾聴を考える」と言う内容だったのですからシャレになりましたね。『“聴く”という生き方』と題してのお話に聞き入ってしまい、歩禅の道中でも老妻との話題になりました。

「耳」+(プラス)目と心」との発語に、耳で聞くだけでなく、それに加えて目と心で聞くことによって相手の心も開きます、と学びました。

 『聴く』と言う言葉(漢字の成り立ち)を、今更ながら考えてしまいました。聴いてあげることの重要性は、承知はしているものの聞き流してしまう日常の態度を反省する事しきりの老夫婦の会話となりました。

 今日は太陽光もなく、終日寒そうです。

 市内の市民プラザ会議室での講義が「新年度の仕事始め」です。身の引き締まるような心境で一日が明けましたが、ラジオの講演で素晴らしいエールを戴き幸先良い嬉しさです。

 庭先の栗林に、雉がやって来ました。

小生のデジカメはアップが利かないので写真でのご紹介ができませ。鬼退治には出かけませんが「雉に後押しされて」の出陣になりそうです(笑)。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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