昨年は初めての植栽でした。
県立フラワーセンターに足を運んだ折に大きな株(根)を2個買って来たのです。1個1000円の高価なモノでしたが、老妻の希望でしたので仕方なく(笑)買って帰りました。指導員からいただいた栞に従って「植え付けの時期」にも神経を払ったモノです(何せ、貧困な発想しか出来ない植栽への投資でしたので)。
芽が出るまでの期間の長さに、途中で諦めの心境に至ったことを思い出します。芽が出てからは順調に成長してくれたカサブランカが大輪の花を沢山見せてくれました。驚きと感動で終末を迎えました。球根の片付け方や保存法など次期への準備を植栽に詳しい友人がメールで指示してくれました。連作はダメだよ!等々のアドバイスを貰いながら、(実は)渋々と球根を植え付けました。期待をしていない心情をそのままに放りっぱなしで今日まで来てしまいました。
「わぁ~、芽が出て来ましたよ」の老妻の大声に、愛情の無い植え付け者の足取りは軽いものではありませんでした。覗いた植木鉢の中に確かに芽が数本もありました。チョッピリの嬉しさは照れくさくも感じつつ陳謝の思いも交錯しています。
早速、アドバイザーの友人に撮った写真を送信しました。
どんなアドバイスが届くかわかりませんが、自然界の偉大さを痛感しながら無愛想なわが身を恥じ入る午後です。無事に2年目も開花しましたら、当ブログで公開したいと(勝手なモンで)考えています。
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