2013/04/04

歩禅の記(18)

 ~朝陽に向かって歩くと~
 
 
  歩調にもピッチが上がりますね。

 田圃の向こうから今日の「お日さま」が凄い存在感でオーラを放ちながら昇って来ました。早朝の5時半頃です。ここ数日、関東は強風と降雨に見舞われて外出もままになりませんでした。それに低温も支障になりました。

 庭の水溜まりが暫くは掃けない程になっています。サッカー遊びで掘られた格好の水溜まり場が出来あがったようです。

 久しぶりの太陽光の恵みを胸一杯に吸って6500歩の歩禅を終える頃は、当地ご自慢の雲雀の囀りが異常な程に聞こえて来ます。見事な雲雀の囀りに比べて、鶯の「けいこ不足」の鳴き声には連れの老妻も苦笑いです。奇妙な鳴き声の連続には「ガンバレ」と応援したくなりました。目の前の雉が歩いて横切ります。そして独特の鳴き声を発します。「雉も鳴かずば・・・・」の言葉を思い出してしまいます。

 長閑かな田園風景の中に差し昇る朝日と鶴沼に映る「太陽とカモの群れ」の写真を提供します。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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