2013/04/15

生活リズムの崩壊  ~その要因を探る~

 またしても今朝は寝坊して(5:15)しまいました。

 朝の散歩が快適な陽気になったので老妻は「早朝歩禅」をたのしみしているようです。遅くとも5時半には出発しないと本業に支障をきたすのです。本業は、言わずもがな、「孫を看る」ことなのです。

 視て、診て、看る。

 この3語は、我が祖父母力が評価されるための重要なキーワードなのです。つまり、孫の言動(様子)を良く視て、それがどんな条件や要因があるのかを診て、その後どのように看てあげれば良いのかを考えるのですから、小さな本業を蔑に出来ないのです。(言うほどの真剣さはございません!)

 7時15分ごろには近所の入学児童を連れて小学生二人が登校します。

 この行動を「視る」ためには6時半までには早朝歩禅(60分間)から帰着しなければなりません。今朝のように寝坊すると本業に影響します(笑)。誰にも頼まれない用務を態々創って務めるとは何と馬鹿げているのでしょうね。

 真面目とも不真面目とも取れる表現ですが、たかがこの位の要因が生活リズムの崩壊に繋がるようです。ホントの事を言及すれば、・・・・。就床時刻にズレがあるからなのです。つまり、1時間ほど遅い時間まで「起きていた」ことに起因しています。

 そうなると、朝の歩禅に変わります。

 下の孫(保育園児)が8時10分に母親の出勤と同時に登園します。その時刻が全ての解禁です(笑)。今日は8時半から9時15分まで、全く違ったコースを考えての老夫妻の散歩となりました。当市には、「日立」という大企業があります。周囲には関連企業や子会社が乱立しています。

 出勤時間帯にはとても優雅に散歩など出来ませんが、この時間帯であればOKです。そんな想定でコースを創案して歩いて来ました。いつものコースとは全く違いました。老妻も驚きながら歩いたようです。

 寝坊でのリズム崩壊もまた、良いモンです!!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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