早朝歩禅から帰宅して老妻が部屋の温度を見る。「今、23度ですよ」と応えるのだから1時間前の夜が明けていない時間帯であれば1~2度は低かっただろうか。そんな肌寒ささえ感じた出発直前だった。
約1時間の歩禅が(天候に遮られることも無く)1週間続けることができた。「三日坊主のススメ」という我が人生論(=エッセー)は、PTAや市民団体からの講演依頼では群を抜く演題でもある。そんな小生が、平気で「1週間続きました!」と言葉を発するようになると人生哲学も変質するのかも知れませんなぁ~。
すれ違う散歩人との朝の挨拶は、「今朝は陽気が良いですね」「この位だと歩きやすいですね」「寒さを感じません?」等々であった。
沼の湖面には朝陽が昇る予兆が映っていたが、30分も歩いて来ると林の木立の間に今日の日の出を発見した。
今日は、九州から来客がある。
老妻の従弟夫妻が、叔父である(老妻の)父親のお墓参りに来てくれると言う。この猛暑の中の遠隔地までの墓参に頭が下がる。従弟の娘さんが神奈川県相模原に嫁いでいるらしい。そこの孫との対面も目的らしいが、足を延ばして当地まで夫婦でやって来ると言う心が嬉しいではないか。叔父に可愛がられたとの思い出話が墓前で飛び出すことだろう。昼間は猛暑日だろうが、再会を老妻は楽しみにしているようだ。
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