2013/07/25

ヒンヤリ感+靄(霞)の朝の空気は、また格別!


 

 4日間(正式には3日間)の、「意識有る」散歩を生活リズムから削りました。

 出来ない時は、出来なくて良いんだ!この思い込みは幼い時の祖母の教えを守り抜いている哲学でしょうかね。『三日坊主のススメ』を少年時代に語ってくれた父方の祖母の言葉がやけに浮かんでくるのが不思議でしょうがない!

 生活のリズムは創っても壊れやすい。それが悪いことでは無いことを子ども心に培われたお蔭でしょうね。崩れたら作り直せる状態まで放置しておいても平気でいられる性分です。友人たちに「図々しい・ふてぶてしい」と評価された所以でしょう。大試合や大きな出来事への出番があっても物怖じしないと言われたのも同じ次元での人生哲学なのでしょう。不思議にも思ったことが無いんですよ。

 5日ぶりの早朝歩禅。

 やっぱり良いです!今朝は靄がかかっていて先方が鮮明に見えない状態でした。4~5名の「散歩人」とは大きな声で挨拶を交わして帰って来ました。4日間のブランクは気にもなりません。サボった朝があっても気にしません。歩きたい気分にならないのに、「課題として」散歩するような考えは持ち合わせていませんので平気で歩くのを怠けます。その決断に躊躇はありません。

 朝の空気の清々しさを腹いっぱいに吸い込むと、チョッピリだけ「サボった」わが身を責めます(笑)。しかし、それ以上もそれ以下もありません。気持ちのいい早朝歩禅で心身ともにフレッシュな一日のスタートが出来ました。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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