2013/07/21

「月光」が琉球あさがおの蔓の向こうに見えました!


 昨夕の光景です。

 二軒先(隣)の庭先では10人ばかりの宴会が始まっていました。この季節になると、近隣からは屋外宴会の声が良く聞こえます。殆どの家に広い庭(芝生の)があるので、親しい友人が集まって楽しい宴になるのでしょう。こちらも大らかな気分になります。

 親子で集うお家の様です。

同行して来た小学生低学年の子ども達も楽しそうに笑い声を発しているのが聞こえます。微笑ましい思いになります。60年以上も昔の、我が幼き頃の楽しい夏祭りが一つの郷愁として思い出され長閑な気分に浸ることができます。

 そんな声を耳にしながら暗くなり始めた南の空を眺めて「お月様」の存在に気づきました。小生は「天文学」も苦手分野なのです。だから、「今宵の月」が何という名称かもわかりません。ただ、未だ夕暮れの佇まいが残る南の空に目立たない存在感でありながらも顕在している姿には妙に惹かれるのです。

 ご存知の方はこの時期の月の通称を教えてください。

 ところで、昨日から我が家の孫たちの夏休みが始まりました。今日までは両親が休日です。明日からは、祖父母と孫達との『戦国時代』の合戦が始まります。年年歳歳戦力の変動があります。年々衰えて行く「祖父母軍」と、三日会わぬと見違える成長を遂げている「孫軍団」とでは、勝利の行方は計り知れるモノでございましょう(笑)。

 心して、孫たちにとって健康で元気な長期休業になるよう「お務め」は果たせるよう頑張りたいと老妻と語り合っている朝です。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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