2013/07/19

早朝4時のこの「ヒンヤリ感」が堪えられない!!


 

 定番の歩禅コースを回って家に向かう方向に当たる頃(4時半過ぎ)、東の空が真っ赤に燃えて来る。登山者は山頂から眺めると「ご来迎」と言うのだろうか。湖面から遠ざかった地点で今朝の平地・ご来迎と遭遇した。カメラを向けている小生に向かって散歩人から声が掛かった。「お仕事なんですか?」と問われることは、この写真がどこかに登載されると考えられたのだろうか? 

 気紛れブロガーの好い加減なブログの賑わいに使用するだけ!(笑) 

 そんな答えを返すわけはないが、「いいえ、ホンの趣味なんです。あんまり空が奇麗ですので撮っているんです」と笑顔で応えて歩き続けた。湖面の脇に、夜明けを待ち続ける街灯がある。これは往きの様子である。まだ、空には未だ明るさが無い時間帯である。ソーラー設備の街灯である。明るくなると自然に消える装置の街灯の様であるが沼の畔にフィットする洒落た光景に一役を果たしている。

 50分も歩き続ける頃には、朝陽も昇って街灯も消える。僅かな時間の流れに風景の急変が見える。この現象が「地球が回っている」ことなのだろうか。理科系の脳味噌を持ち合わせない小生には、必死に言い聞かせるだけでこんな歳になってしまった(笑)。

 今日も暑くなりそうだ。孫たちは今日まで学校人として過ごすが、明日から家庭人に戻るそうだ。日中は静かだった爺婆の生活リズムが180度の転換を要求される。もう、夏休みが始まるようだ。やれやれ・・・・・(笑)。






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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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