2013/07/07

この『感動メール』の送信者は、誰??

 


 昨日、広島から帰宅しました。

 山ほど着信しているメールに目を通しながら、「これって誰からのメール?」と思うほど何回も読み直して感激しました。全国の読者諸兄にも紹介したくなりました。校長現職時代に拘って発した「教職員」という言語が蘇って来ました。学校教育が「教員」だけで成立しているかのような「せんせい」達の言動が気になっていたからです。「教員会議」と言わずに『職員会議』と称していることを、この受信メールで再確認ができました。送信者に頭が下がります!!

 

先生、おはようございます。高知はずっと雨が降っています。

少し鬱陶しい気持ちもありますが、空梅雨気味だったのでうれしいです。本校では月曜日の夕方「終礼」というものがあります。

その時に、校長先生から「角田先生から授業の後、2年団が全員で校長室に来た姿勢を・・。」という事を教えていただきました。その時、先生方は、少し照れたような、また頑張っていかねば・・。といような雰囲気が流れて、お互い顔を見合っていました。それを見ていて私も気持ちがほっこりした感がありました。

  先生、本当にありがとうございました。

帰りの飛行機が出る便の朝にまで、わざわざ来校していただきまして、正直驚きました。級外の先生方とも、「私なら身体を休めたり、仕事の整理に時間をついやすでねぇ。すごいね。でも嬉しいね。」と話しあったことでした。








 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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