2013/07/18

悪天候を予測できる空模様は、出発直前は真っ暗!



 庭に水溜まりはないが、十分な湿度が感じられる。

 玄関に引き返してビニール傘を取って出発することにした。「傘まで持って歩禅はしない!」と、豪語した本人の今朝の行動には我ながら矛盾を感じる。勝手な論法者とは自らが一番知っていることと妙な納得のさせ方で傘持参で歩き出した。

 傘を持っていると小降りの雨も怖くない(笑)。いやはや、誠に勝手な人生を歩いたままに70年近く生きてきたことになる。

 どんよりした雲の下に、蓮田にも蓮の花が目に見えて数が増えているのが確認できた。当地はレンコン生産量・日本一らしい。JRの駅周辺でも見渡す限りの蓮田である。来客を駅まで送る時も蓮田の中を走る農道を利して運転するが、この時期の『蓮の花』の開花は見事な風景である。

 結局、傘は持参だけで終わった。

 帰宅して『猫の額』(=我が庭の通称)で野菜を収穫する。今はミニトマトとキュウリである。朝食の馳走になる。新鮮な野菜を食する至福の時間である。ダイニングから手が届くところに、栗の実が緑の毬に包まれて大きく成長している。秋の収穫が楽しみである(我が家の収穫ではありません!)。農家からのお裾分けを秘かに期待しているセコイ爺である。
 
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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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