2010/07/04

『至福の時間』のお裾分け?


  ~朝食に「2本」~
 笑われそうですが、ホントです。
 今朝は昨夕届いた千葉産のとうもろこしを妻が茹でてくれましたので、朝の食事代わりに2本いただきました。後は何も食べていません。これで十分です。
 昨日は千葉に住む長女の家を訪問しました。孫との約束を果たすためでした。嫁ぎ先の実家から「とうもろこしを送ったそうよ」と長女が報告してくれたので大好き人間としては気もそぞろに用務を済ませて帰宅することを考えてしまったほどです。「お祖父ちゃんはね、とうもろこしがあるとご飯が要らないのよ」と妻が孫達に話しかけました。彼らは半信半疑の眼差しでしたが、実はこれもホントです。
 千葉駅で娘一家と別れて、電車に乗りました。
 老夫妻の車中での話題は「とうもろこし」でした。これもホントです。ところが帰宅しても届いていませんでした。ガックリする夫に妻は「明日は確実に届きますよ」と窘めました。暫くすると玄関のチャイムが鳴って「宅急便で~す」との声。普段は妻任せの応対を夫が受け取りに出ました。「千葉産・とうもろこし」という大きな段ボールを受け取りました。早朝からの千葉行きで疲れているらしい妻の動きは鈍い。どうやら夕餉の食卓には出ない、と夫は判断。老妻の疲労度を察したからです。
 そして、今朝。少々の寝坊の老夫妻でしたが、妻は手際よく一緒に送っていただいた枝豆も食べるばかりに準備してくれました。夫が日課の『腰湯』を終えて浴室から出ると美味しい匂いがキッチンを充満させていました。
 朝の「至福の時間」をお裾分けいたしました。(ご迷惑ですよね!こんな押しつけは・・・)

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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