2010/07/19

海の日・・・茅ヶ崎では「早朝の祭典」



  ~いつもより車の量が多い早朝~
 4時20分に家を出た。いつもならバス通りを横切るのに信号機は要らない。なぜなら、こんな時間に走る車は殆ど無いからである。ところが今朝は多かった。地元の人なら誰でもわかること。今日は茅ヶ崎・浜降祭という、別称・『暁の祭典』とも言われ茅ヶ崎海岸に近隣の神社から御輿が繰り出し浜入りする勇壮なお祭りの当日なのである。4時半頃には第一陣の御輿が禊ぎのために海岸に入り込むという、まさに「早朝のお祭り」なのである。それをお目当ての観光客で国道134号線には大きな交通規制が敷かれるほどである。
 浜降祭の見物客の車であろうか。かなりの交通量だった。こんな時は無理をしないで信号機のある横断歩道を通ることが賢明である。
 掲載写真(中段・下段)は「日の出の瞬間」と、その日の出と同時に「周囲が明るくなった瞬間」を撮ったもの。上段は昨年の浜降祭の写真である。
 梅雨明け宣言と同時に昼間の陽ざしは凄い。出歩けないほどの暑さになったので、涼しい時間帯の散歩を愉しむ市民の皆さんで、定番コースの小出川堤防は賑わっていた。ここも今朝は特別なのかも知れない。この祭りが過ぎると茅ヶ崎海岸にも、どっと人の波が押し寄せるらしい。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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