
「毎日が休日」だと曜日の感覚麻痺も悲しい?それ以上に哀しいことがある。それは長期に亘って勤務した「学校教育」の現場感覚が日に日に疎くなっていることである。あと1週間で夏休み?ホント?
今日は朝から妻の要望で隣町にある大規模の農家直結野菜販売所に車で向かった。途中に高校と中学校がある。晴れ間の運動場は全校生徒で溢れていた。どうやら球技大会のようだ。長期休業の直前になると全校生徒が愉しめるレクリエーションが計画される。そんな現場感覚を呼び戻しながら、「もう、そんな時期か!」と麻痺した現場感覚に気付いて唖然とした。
帰宅したら郵便物が届いた。
国民健康保険料の納付決定通知書であった。封を切って中身を観てビックリ。目を疑うのが異常なのか?介護保険料も加算されているのは加齢の証としても・・・。納入しない等とは言っていない。しかし、年間に支払う保険料の額には愕然!市当局の趣意書(写真)を読みながら、こんな時代背景の中でこれから生きていくのか、と神妙な気持ちになってしまった。小生の所だけに届けられた書類ではない。どこの高齢者の家庭でも、やっぱりため息が出ているのだろうか。
茅ヶ崎は雨量も少ないが、九州の豪雨被害が連日ニュースとなり大変心配だ。幼い頃、「こうして一暴れ(豪雨)が来ないと梅雨が明けない」と農家の人たちが話しているのを思い出しながらも、ただただ被害の小さいことを案じるばかりである。
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