
これは今朝のメールチェックで判明した数字である。
小生の講座を受講した22名の中で13名が神奈川県教員採用試験第一次合格したという結果報告を受信した。喜ばしい成果なのか?初めての請負事業としては当事者には成否のグレードもわからない。小生を雇用した業者としては「もう少し」多くの合格者数を期待しての横浜会場の新規開設だったのではないだろうか。
本講座への出講は(今夏の)初体験。
受験対策と銘打っての講座であれば、そこは元・教員である。退職して6年が過ぎたとは言え、「昔取った杵柄」ではないか。しかし、サンデー毎日の年金生活者にとっては刺激にもなり、生きる力の糧にもなると勝手な判断でお請けしたが現実は甘くなかった。「進路指導」という名目での合格対策や受験指導は「やった」経験者ではあるものの公立学校での経験値は全く活かすことは出来なかった。全く違う尺度が必要である独特な雰囲気を初めて味わうことが出来た。
26日の当ブログに「吉兆」と言う表現を使ったのは恥ずかしながら『神頼み』的発想からの表現である。26日が合格発表の当日だったからである。不合格になった受講生には捲土重来を期して、「教師の道」を目指して勉強して貰いたいと祈るばかりである。
そこで、そんな期待を掛ける「教員の卵たち」に素敵な新聞記事を贈ることにしよう。
30分前にメール便で届いた新聞である。友人が書いている連載記事を読んだ。「幸福とは社会生活から学ぶ」と締めくくりながら「人生は考え方次第」と身の回りで起きた出来事を範例にして書いている。じっくり読んでみて欲しい。
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